爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

関東地方大旅行、疲れ果てました。

両親の法事を行なうということで、コロナ禍になって以来まったく近づいていなかった郷里の神奈川県に4年ぶりに行ってきました。

あちらとしては普通の人出なんでしょうが、久しぶりの人込みで気疲れもひどく、またさすがに体力も落ちているのか、以前は東京を歩き回っても大して疲れたとも思わなかったのが今回は相当こたえました。

 

まずは熊本空港から空路羽田へ。

少し前に触れましたが、熊本空港はターミナルビルの老朽化のため建て替えて先日オープンしたばかり、今回が初めての利用です。

バス到着のところから正面が出発入り口、なお右に見えるバスがうちの近くからの直行バス、スーパーバンペイユ号というものです。

3階に上がって保安検査場入り口。

さすがに熊本空港はそれほど混んではいなかったのですが、チェックは以前より厳しくなっており上着も脱いで探知機を通りましたがアウト、ベルトまで外してようやくOKとなりました。

出発口で右側に出発カウンターが並びそこから搭乗するのですが、以前と違うのが左側で本格的な食事がとれるようになっており、また土産物などの売店も並んでいます。

前はこういった施設は保安検査場の手前にあり、乗らない人でも入れるところだったのですが、搭乗者以外は利用できなくなりました。

なお、現在でも商用ゾーンは建設中ということでそれができれば状況は変わりそうです。

4階は展望デッキへの通路となっており、そこからは3階の出発ロビーが上から見下ろせます。

上の写真と同じような方向からで、上からの角度ですが、やはり右側に搭乗口が並び左に土産物店や食事施設が並んでいます。

ただし、料理は皆かなりの高級店で、価格も高いのですが、スーパーなどのフードコートと同じで完全セルフサービス、それで3000円もする赤牛定食などを食べる気にもなれず、比較的安い親子丼(それでも970円)を食べました。

 

まあ今後も何度も利用することになるでしょうが、前と変わったと言えば変わったような、それほどでもないような気もします。

 

行きの天候はまずまず。窓からは風景も楽しめました。これはもう着陸直前、房総半島の君津、富津あたりの光景で海沿いに日本製鉄の建物が並んでいるところです。

 

到着したのはここ。茅ヶ崎市です。

正面に見えるラスカというのが茅ヶ崎駅ビル。

北口のバスターミナルには神奈中バスが何台も止まっています。

 

翌日の法事は墓地のある霊園に併設の会堂で行ないました。

暑い日でしたが天気は良く、右に丹沢、左には富士山も見ることができました。

ただし、もう両親の兄弟は出席できず、また他にも用事ができたところが多く、出席は弟の一家と私だけということになってしまいました。

 

その夜は中学時代の友人たちと会食、久しぶりに昔話に花を咲かせました。

地元に残っている人が多く、他の同窓生のうわさも数多く聴くことができましたが、「あいつも別れた」といった離婚話がかなり多かったのはなぜでしょう。

 

しかし久しぶりの都会(ともいえないか)で人の多さに圧倒され、気疲れがひどく、ぐったりとしました。

しばらくはゆっくりと過ごして体力回復しなければ。