ウクライナのゼレンスキー大統領がさらなる兵器供与を求めてイギリスなどヨーロッパの国を歴訪し首相などと会談を重ねています。
www3.nhk.or.jpウクライナが切に願っているのは戦闘機のようですが、それにはなかなか良い返事が得られないようです。
上記記事中には具体的な供与兵器があげられえていますが、ドイツは「旧式戦車」30両、イギリスは長射程の無人機だそうです。
かねて言われているウクライナの反転攻勢は「もうすぐ準備ができる」と語ったそうです。
ドイツからは「世界最強の戦車」といわれるレオパルト2が18両供与され、すでにウクライナの手に渡っているはずですが、それはもう破壊されてしまったのでしょうか。
反転攻勢に関するうわさもかなり前から飛び交っていますが、そもそもこういった情報は当然ロシア側もすべて入手しているはずであり、そこで反転攻勢をするなどと言うことを流すはずは普通はあり得ないことでしょう。
逆に考えればまだ全くその状況にないから噂だけを流しているのか。
まったくその素振りもなくなった時が打って出るタイミングだと思いますが、どうでしょう。
行く行くと言われて出ていくのはまず最悪です。
まあ、当分は膠着状態といったところでしょうか。
ロシア側の軍事会社ワグネルの指導者との内輪もめなんて言うのもまったく茶番劇といったムードですし、情報戦だけが華やかになっているかのようです。