岸田首相が電撃的にウクライナを訪問したということです。
時まさに中国の習主席がロシア訪問をしたのと同時、上記の提灯持ち読売新聞では「中ロ首脳会談の印象が薄まる」などと書いていますが、そんなことを思うのはごく一部のみでしょう。
おおかたの印象では「日本がウクライナに行っても何にもならない」だと思います。
ゼレンスキーと会談での中身は、兵器の供与はできるはずもないので、それ以外の装備品供与等、今のウクライナにはどうでもよいようなものばかり。
もちろん、日本の戦車などを持って行っても邪魔になるばかりでしょうが。
ただ単にG7議長国となっているのにウクライナに行かないのはまずいというメンツだけの話で、そもそも日本にできることなどほとんど無いわけです。
読売の主張とは全く逆に、中ロ首脳会談は大きな印象を与えています。
今後、世界の多くの国がそちらの方になびくことになるのか。
ヨーロッパ各国が息切れしアメリカについて行けなくなるようにも思います。