爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

昔のレコードジャケット その7

何でこんなレコードを買ってしまったのだろうと思うようなものも何枚もあります。

そんなに財布に余裕があるはずもなかったのですが、レコード屋でパッと見て衝動的に買うということもあったようです。

 

 

その一枚、オルガンの演奏で、Krumbachという人はバッハなどバロックのオルガン音楽のレコードも多いようですが、これはその中でも少し変わったもののようです。

 

もう一枚はこれで、バロックよりさらに古いルネサンス期の音楽、ポリフォニーというものです。

昔のレコード屋には誰が買うのかも分からないような変わったレコードが並んでいたようにも思います。

こういった音楽は、大学時代に学校登校のため早起きしてラジオを点けるとFMでバロック音楽の番組が流れており、ときおりバロックよりさらに前の時代のものもあったためだと思います。

 

 

さて、最初の方で「レコードを買った時期は中高から大学まで」であり、それは就職して独身寮に入ったのでレコードプレーヤを置けなかったからと書いたような気がしますが、実際にはその後も何枚か買いました。

もちろん独身寮では聞けなかったので、どうやら盆正月の実家帰省の際に持って帰って家でカセットテープにダビングしたようです。

そういった中の数枚。

The Mnhattan Transfer はそれまでは知らなかったのですが、九州から実家への帰省の飛行機の中でイヤホンで聞いてから夢中になりました。

購入したのはカセットやCDが多かったのですが、中ではこれがレコードで持っています。

 

これもラジオで聞いてそのギターに魅せられて買ってしまったものです。

すさまじい早弾きで機関銃のような音と思ったものです。

 

(そろそろ書く方も飽きてきたのであと一回くらいかな)