爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

「再生可能エネルギー」とやらが増えるほど寒波の時の電力供給が不安に。あたりまえだけど。

10年に一度とも言われる強力な寒波の襲来で、電力需給も不安が増しています。

特にオール電化などと言う愚かなことをしてしまった人は停電は生命の恐怖でしょう。

そんな状況では太陽光発電などはほとんど役にも立たないという当然の話です。

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太陽光発電は夜間はまったく発電できないのは当たり前ですが、悪天候時にもそうでしょう。

特に冬期の大雪の時にはほとんど期待もできません。

 

そういった気候の時には家庭の暖房需要で電力需要が高まり、この時期は特に北日本では電力需給の逼迫に襲われます。

 

上記の記事は、そんな時には火力だけが頼りということを今気づいたかのように書いたものです。

 

しかし実際には「そんな時」だけではなく「いつでも」火力だけが頼りというのが本当のところでしょう。

 

太陽光や風力は電力使用者から強制的に取る賦課金目当ての金の亡者の打ち出の小づちでしょう。

それに頼るということなどできないのに、頼みの綱の火力発電を新設もできず老朽化したものを廃止してますます危機を招く。

 

寒いのに暖房もつけず凍えながらこれを書いています。

手がかじかんでミスタイプ連発です。