この「夢の話」ではとくにリアルな夢や不思議な夢などを見た時に書いていますが。今回はそれほどはっきりとした状況ではなく、ぼんやりしたものでした。
それでも書いておきたいと思ったのは、「女性になった」夢だったからです。
考えてみると、私は「女性になった夢」はほとんどと言ってよいほど見ることはありません。
それが今回の夢では「温泉旅館の女将」になってしまいました。
かなり高そうな和服を着て旅館のフロント付近に待機しています。
しかし客のトラブルや設備の不具合などの連絡が入り、旅館内を走り回ります。
切羽詰まった状況で「どうしようどうしよう」と追い込まれていくというのはいつものことで、そこは変わりはなかったようです。
ジェンダーというものについては最近いろいろと本も読んでいますが。誰でも程度の差こそあれ、いわゆる「男性らしさ」「女性らしさ」というものを両方とも持ち合わせているということですが、その割には自分自身は「女性の立場になる」ということがほとんどないということなのでしょうか。
まあ、夢の話ですから無意識下の潜在思考に関わるのでしょうが、たぶん少し考えてみた方が良いことなのでしょう。