爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

米山隆一さんのツイートより、防衛費GMP2%に増とはどういうことか。

米山隆一さんがツイッターでツイートしていらした内容です。

(いまだにツイッターの引用の仕方が分かりませんので、画面コピーです。

 

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自由民主党は国際的な緊張増に対応し防衛費をGMPの2.0%まで増やすという方針を掲げました。

これは米山さんの書かれている通り、現在6兆円の防衛費を4兆円増やすということですが、現在でも日本の税収は60兆円しかないのにその10%を占めている防衛費をさらに増すということです。

 

増えた分は何かを減らさなければならないのは当然です。

医療や年金、教育・研究等が減るということになるでしょう。

国を守るためと言いながら、守るべき国をガタガタにしてしまうのが軍事予算の増加をいうことなんですが、そういったことは考えもしないのが自民党や政府だということでしょう。

なお、世界最大の軍事国家アメリカがすでに長いことそういった状況であるのは言うまでもないことです。