爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

「再エネ賦課金」が12.5%、いつまでこんなバカげたことが続くのか。

電力会社からの電気料金の通知が紙ではなくネットになるということで、その手続きをしました。

ついでながら、ほとんど内容なども見たことはなかったけれど、久々に目を通してみました。

 

我が家の前月電気料金は8106円だったのですが、その中で「再エネ賦課金」がなんと1014円、実に料金全体の12.5%にもなります。

 

この金が丸ごとあのそこら中に太陽光発電パネルを設置している奴らに入っているわけです。

これは全電気利用者に掛けられていますので、その額も大変なものになっています。

また電気利用者もほぼ国民全員ということですので、その中には生活困窮者、低賃金労働者も相当な比率でいるはずですが、そういった人々からも強制的に徴収し、あの金の亡者のような連中に貢いでいることになります。

 

いつまでこんなバカげたことが続くのでしょうか。

これが嫌だからと言って、電気を使わない訳には行かないのが現状です。

収入による徴収率の差もなければ、貧窮者ばかりに厳しい負担になる逆累進になります。

こんなひどい話があっても、まだ脱炭素化とやらを金科玉条とする「再エネ化」が大手を振っています。

何とかしなければ。こんな「理屈に合わない話」はありません。