モデルナワクチンが供給急減で大規模接種や職域接種にブレーキがかかったということでしたが、ファイザーのワクチンもここにきて入荷が急減。
既に予約をしていた人の分も確保が難しく自治体が困っているようです。
上記の読売新聞ニュースによれば、ファイザーワクチンは6月までは希望量の8‐9割が入荷していたのに、7月には5割以下になるとか。
何とか成果を出したいと焦った政府が、64歳以下の接種も急いで進めるように自治体に無理強いしたのが、実際に接種が始まる段になってワクチン入荷がままならぬとは。
実は我が家では私は65歳以上の枠でありながら、予約期日が遅くまだ1回目も接種していないのですが、64歳以下の家内にも先日接種券が届きました。
さっそくかかりつけ医に電話をしたのですが、まだワクチン入荷の期日が決まらないとかで予約はできないようです。
あちこちにかなりひずみが出ているようです。
これですでに予約済みの人が延期などなれば、相当な不満も出るでしょう。
しかも上記記事では、1回目を済ませた人の2回目のワクチンが来なければどうしようかとお医者さんが苦慮しているとか。
先日も書きましたが「菅は墓穴を掘った」
早く、その中に引退していただきたいものです。