安倍首相がイランを訪問し、大統領や最高権力者と会談はしたものの何の成果もなかったちょうどその時、ホルムズ海峡を通過中の日本に関係する船舶が攻撃を受けるという事態になりました。
例によって、攻撃したのが誰かもよく分からないというものですが、アメリカはすぐにイランの関与を主張しています。
どこに真実があるのかさっぱり分かりませんが、中東での事件はそれで誰が得をするかを考えるしかないという話ですので、どうもイランがやったとは思えません。
アメリカも一応トランプからの指令を受けた安倍訪問の最中ですので、この時期に事を起こすとも考えにくいものですから、どちらの勢力でもない第三者が混乱の拡大を狙って起こしたという可能性もあるのかもしれません。
アメリカもイランも緊張を高めるようなポーズを見せているだけという観測もありましたので、それに不満な勢力が暴発したということもあり得るのかもしれません。
何がどうなるのか、このまま拡大していくのか、不透明な情勢ですが、注意は必要でしょう。