当地は今日は朝から快晴、風もなく暖かで、だからというわけではないのですが市内中心部にある図書館に徒歩ででかけました。
そこから帰りにその近くの通りの歩道を歩いていたのですが、その道沿いのレンタルビデオ屋の駐車場に入ろうとした車が対向車に気を取られて歩道の確認もせずに急に目の前に入ってきました。
若い女のドライバーで、駐車場に入っていったので行って注意でもしようかとも思いましたが、そこはこらえて通り過ぎました。
その数分後、もっとひどい状況が。
やはり道沿いの店舗の駐車場に入ろうとした軽自動車が、駐車場がいっぱいだったので歩道に停止。
その後ろを通っていた私を見もせずにバックを始めました。
あわてて自動車の屋根を叩いて止めましたが、悪いとも思わなかったようで謝りもせず。
これにはちょっとカッと来ましたが、一言怒鳴っただけで済ませました。
それにしても、困ったもので熊本県内でも熊本市周辺は最近はひどい渋滞とか言われていますが、こちらの田舎町周辺ではほとんど渋滞もなくスムーズに車は流れます。
だからこそなのでしょうが、歩行者や自転車が歩道を走っているという可能性をまったく考えない田舎ドライバーばかりで、歩く方としては身を守るために細心の注意が必要です。
これまでも、田舎ドライバーの性癖と題して何度かこの場で指摘しましたが、それに追加。
「田舎ドライバーは、特に昼間の時間帯には歩道に歩行者が居るとは夢にも思わない」
脇道から出てくる時にも、歩道の前に停止線があっても実際に止まるのは車道の寸前。
そこまで一気に出てくるので歩いていてもその危険性には十分に注意が必要なのですが、今日の2例は「見えているはずなのに何も見ていない」
注意力の欠如というものが怖ろしいほどです。
そのうちに、この「田舎ドライバーの性癖」はまとめようかとも思いますが、それまで事故にあわずに生きていればですが。