爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

このところ毎日気温の話題ばかり、そして大谷のキャンプ

それほどテレビをよく見る方ではないのですが、ずっと家にいますので食事の時などはワイドショーやニュースを見ています。

 

それにしても、このところ話題と言えば気温のこと。(そして大谷のキャンプ)

毎日よく飽きずに続けているものです。

もちろんそれをずっと見ている人がいるからこそなのでしょうが。

 

史上最高気温と報じた次の日は気温急降下、体調が不安などなど。

 

夏の猛暑がひどいということで温暖化と気候変動の危険性を唱え続けてきましたが、ようやく冬も気候変動らしき様相が見えたということで、まるではしゃいでいるかのように見えます。

 

私の基本姿勢としては、二酸化炭素温暖化という要素はないとは言えないが、それでもこのような急激な気候変動が起きるのはそれ以外の原因があるのではないかということ。

そして二酸化炭素のことばかりに注目し過ぎるとその本当の原因を見失ってしまう危険性があること。

そして二酸化炭素排出削減ばかりに気を取られると、とんでもない間違いをしてしまうということ。

そういったように考えています。

二酸化炭素を減らせばよいとばかりに、実際にはエネルギーの無駄遣いに過ぎない対策とやら(水素やアンモニアなどなど)に貴重な資金とエネルギーを浪費してしまったり、何の効果も無いばかりか金を捨てるかのような二酸化炭素地中貯留などに向けたり。

 

本当に二酸化炭素の排出が気候変動を起こしていると思うのなら、今日すぐにでもエネルギーの無駄使い、自動車の使用などを即刻止めなければいけないのですが、そう行動しようという人は少なくともマスゴミ連中には一人もいないようです。

もちろん、今のテレビ放送などはエネルギーの無駄使いそのものですから、お前ら仕事辞めろということなのですが。

 

なお、そういった気温報道よりもっとひどいのが大谷キャンプ報道ですが、もうあまりにもあほらしいので触れません。

日本の野球選手がアメリカに行きたがるのも「テレビに映りたいから」となってしまったのかもしれません。