爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

「首都圏でもスタッドレスタイヤは必要か」何があっても車で出かける必要があるなら絶対やっておくべき。

東京などで積雪ということで、車のスリップ事故も相次いでいるようです。

雪の積もる地方なら毎冬スタッドレスタイヤに交換するのは常識ですが、首都圏では装着率はかなり低いという話です。

news.yahoo.co.jp上記記事のデータでは、高速道路のPAでの調査でスタッドレスタイヤ装着率が降雪地帯では96%のところ(100%でないのが怖い)、首都圏では52%だということです。

これは他地方への遠出も考えられる高速でのデータであり、南関東などでその地域しか走らない車はさらに装着率が低いということです。

 

「年に1,2回しか積もらないからもったいない、面倒」といった声も聞かれますが実際には東京で1cm以上の積雪となる日が年に2.8日だそうです。

その間は絶対に走らないという人ならまだ良いのですが、出かけざるを得ない人もノーマルタイヤのままと言うことがかなり多いようで、それが事故の原因ともなります。

 

やはり自動車購入時にスタッドレスタイヤも購入し、冬期には計画的に付け替えるというのが必要だということでした。

 

私も石川県に赴任するまではスタッドレスタイヤは未経験、雪の中をチェーンを付けて走ったというのも群馬に居た時に数回会っただけでした。

ごく薄い積雪でもノーマルでは全く走れないということも知らず、スタッドレスに代えると夏と同じように走れるというのは驚きました。

それでもスタッドレスに頼りすぎて油断すると危険ということも何度かあり、甘く見るのは危険と思いました。

今は熊本でも積雪のほとんどない地方にいるためにタイヤ交換の必要性はほとんどなくやっていませんが、熊本でも山沿いの地方では必須のようです。

これだけ自動車漬けの生活をしているのですから、タイヤ交換も必須と考えるべきなんでしょう。