爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

ちょっと気になる記事 雪遊びをさせない小学校が増えている

毎日新聞に出ていた記事ですが、たまに雪が積もっても雪遊びをさせない小学校が多いようです。

https://mainichi.jp/articles/20180212/ddm/013/070/010000c

 

北陸や東北地方など雪害がひどい地域の方には申し訳ないように感じますが、ほとんど雪が積もることがない地域ではたまに雪が積もると特に子供は雪で遊ぶのが楽しいものです。

 

しかし、かつてのように授業を中断してでも雪遊びをさせるということがない小学校が増えているとか。

その理由は記事中では神奈川県の小学校教諭から聞いた話として引用されていますが、

理由は主に三つ。雪遊びをすると、着替えがなければ風邪を引くかもしれない。滑ってケガをしたら大事になる。校庭が荒れる--。

だそうです。

確かに、昔々の自分の記憶でも着替えなどがないまま遊んでビショビショになり寒い思いをしたものでした。

それで風邪を引いたり体調を崩したりすると、親が何を言ってくるかわからないということでしょう。

 

私も何度も転校はしましたが、どこも普段はほとんど雪を見ないところだったので、数年に一度の積雪は興奮させられるものでした。

小学校の時に学校で雪遊びをしたということも数回しかありませんが、半世紀以上経った今でも楽しい記憶です。

「何があっても絶対に学校に文句は言いません」とでも念書を入れた子供だけ遊ばせますか。