江東区長選挙をめぐり、区議会議員などに金を配ったとされる柿沢衆院議員は「これは陣中見舞いだ」と主張して買収の意図を否認しています。
www.tokyo-np.co.jp江東区長選挙は自民党が分裂しての選挙で激戦が予想され、その中での買収事件の発生となりました。
いかにも自民党らしいごたごたぶりですが、当選した木村氏側の柿沢衆院議員が区議に金を配ったもののこれは区議選の陣中見舞いだと主張して買収の意図を否定しています。
陣中見舞いなどというものが横行していること自体が問題でしょう。
こんなものを残しておかなければならない体制が情けない。
これが東京で起きている。
多くの選挙民はこんな状況をどうとらえているか。
自分は関係ないと思っているのは間違いないことでしょう。
しかし「関係ない」などということはあり得ないということを自覚しなければいつまでも続きます。