爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

ウクライナ復興支援って、まず戦争を終わらせるのが先決でしょう。

ウクライナ復興支援会議とやらがロンドンで開かれ、総額600億ドル以上の支援が決まったとか。

www.asahi.comしかし、違和感だらけの理由はもちろん、「まだ戦争の行く末が全く見えない」ことです。

休戦すらできない状況で復興支援と言われてもね。

 

ウクライナの反転攻勢と言われていますが、戦況はまったく膠着状態のようでどちらも進むも退くもできない様子。

まだ本格的には始まっていないといった談話も飛び出しますが、戦争の当事者の発表などと言うものはこのようなものでしょう。

 

まず戦争の終結を成し遂げなければ復興も何もないと思うのですが、この時期に復興支援会議などを開く目的は何でしょう。

やはり裏では軍事支援を求めるウクライナとなるべく支出を絞りたい欧米各国との取引が行われているのでしょうか。