今年は寒かったためか少し遅れたようですが、八代市松井神社の臥龍梅が満開となっています。
細川三斎(忠興)が八代に隠居した時に植えたと言い伝えられていますので、もう400年近い樹齢のようです。
さすがに樹勢が衰えているのか、満開と言っても少し花が少ないようです。
各地の梅の老木で臥竜梅と呼ばれているものは多いようですが、ここもやはり幹や枝の形が龍のようになっているということでそう呼ばれてきたということです。
この後はあと数週間で梅の木の向こうに見える石垣の八代城址で桜の花が満開となるでしょう。
今年は花見ができるかどうか。
まだまだマンボウ措置は続きます。