爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

こんな奴が環境行政を引っ張っているとロクなことにはならない。

小泉環境相が脱炭素を推進するために「家庭への太陽光発電システム設置義務化をも」と発言したそうです。

www.jiji.comポーズだけを最重要視するという手法は父親譲りでしょうが、それよりさらに過激なものとなっています。

 

このブログで何度も強調していますが、太陽光発電はその装置製造に大量のエネルギーや資源を注ぎ込み、その回収すらおぼつかない程度の発電能力しかなく、結局はその装置の製造会社に金を廻すだけの存在でしかありません。

 

それを「環境第一」のような顔をしながら、強制力を持って推し進めるかのような発言。

これが一般大衆に受けるとでも思っているのでしょうか。

 

ポピュリストとしては中途半端な親父を乗り越え、真のポピュリストとしてやっていくつもりでしょうか。