辞任した森喜朗会長の後任として、森が川渕を指名したことに激しい批判が集中したため「透明性を確保する」として選出手続きに入っています。
しかし、どうもやっていることが「透明性」どころではないようで。
www.sponichi.co.jp「候補者検討委員会」とやらが開かれ、その場で候補者を選定していこうということのようですが、その「検討委員会」の委員がどうやって決まっているのかもよく分かりません。
若い年代とか、男女同数とかいったことは言われていますが、そんなことはどうでも良いようなものです。
誰がどう選ぶのか。
そこが問題だという意識自体が無いのでしょう。
挙句の果て、この検討委員会で候補者を一人に絞るとか。
それを出して理事会で承認すれば良いとでも考えているのでしょうか。
まあ、再び世界的な批判が出てくることでしょう。