全国の学校一斉休校などの新型肺炎対策について、首相会見が行われましたが、さすがにほとんどのマスコミも問題点を書いてはいるようです。
ただし、この休校の措置に伴い影響を受ける父母などの救済を「私が全責任をもって」対策を行なうって言ってもね。
これまで「説明責任」はすべてうやむやにし、「任命責任は私にある」と言っても何もしてこなかった首相がそう言ったところで、本当だと信じられるはずもないでしょう。
とにかく、学校休校でどういった影響が出るのかもまともに考えた形跡もなく、ただ単に内閣支持率が急降下したからなにかやったふりができる方策を思いついただけ。
もちろん、休校に伴う影響への対策も考えたはずもなく、どれほどの人々が苦難を強いられるかも分かっていないのでしょう。
ありとあらゆる品物の買い占めが起き始めるのも仕方のないことです。
ソ連崩壊の頃の状況を思うまでもなく、安倍政権崩壊が近づく音が聞こえそうです。
なお、この記者会見でもまともに質問を受け付けず、時間も短いもので終わったらすぐにお家に逃げ帰ったそうです。