上記のようなフランスの船の紹介が、様々な問題山積みでニュースが満載のはずの朝のテレビで長々と時間を使って報道されていました。
化石燃料をまったく使わずに航行できる「自給自足の船」ということですが、前から書いているように、装置の製造に化石燃料をまったく使わずにできたのならそう言ってもいいけど、ということです。
下の記事に写真も出ていますが、さほど大きくない船ですが居住空間もどれほどあるのか、船のほとんどを電池と発電システムでふさいでしまっているようです。
燃料電池を動かすための水素は走行中に海水から作り出すのだとか。
塩分もかなり多いはずですが、故障もなく動くのでしょうか。
どうもトヨタは政治の都合で転げ込んだ巨万の富を周囲に還元することなく、道楽につぎ込んでいるようです。
世界を新型肺炎が覆いつつある中、業績が低迷したらまた政府に泣きつくのでしょうか。
このバカバカしい船の映像を見て、思ったこと。
「帆船の方がよほどマシ、風の力だけで多くの荷物を積んで世界中を駆け回っていた」です。