爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

給食に「秋吉台高原牛」のコロッケが出るという事自体、おかしいでしょう

山口県の給食でほぼ全域の小中学校に出されていた「秋吉台高原牛」を使ったと称するコロッケに実際は他の国産牛が使われていたことが発覚し、県学校給食会はその業者との契約を解除することになりました。

news.tv-asahi.co.jpテレビニュースからの引用なので、すぐに消えそうですから内容もコピーしておきます。

 

コロッケ販売会社の「福八は山口県内ほぼ全域の小中学校の給食で出されていたコロッケの牛肉を県内産のブランド牛を100%使っているとうたっていましたが、6割以上別の国産牛を混ぜていました。

(中略)

業者は「経営が苦しかった」「材料が足りないので在庫品で間に合わせてしまった」と話していた

コロッケに使う牛肉など、どうでもいいと言っては申し訳ないのかもしれませんが、どんなブランド牛を使ってもその価値はほとんどないはずです。

そんなところで「地産地消」を言っても仕方ないとは思わなかったのでしょうか。

ちょっと、業者も馬鹿ですがそれをそのまま鵜呑みにする方も問題のようです。