爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

週刊新潮の「食べてはいけない」が今も調子にのって続けられているのに、週刊文春が反撃

週刊新潮が「食べてはいけない国産食品」と称して連載を続けていることについては、FOOCOM.NETでも取り上げられ、その論拠のあまりにも低レベルなことが批判されていました。

sohujojo.hatenablog.com

しかし、実に今週号では「第7弾」、まだまだ続きそうです。

 

www.shinchosha.co.jp

ネット上の反応も、「この記事を見て衝撃を受けた」とか、「やはり国産食品も危ない」といった、週刊新潮に化かされたままの記事が多いようです。

 

その科学リテラシーの無さにも暗然としますが、今週号の週刊文春では対抗記事が出されました。

週刊文春WEB 「週刊文春」公式サイト

内容を細かくは見ることができませんが、食品安全委員会や大学教授が書いているということですから、科学的根拠のある内容であると思います。

 

週刊文春のスキャンダル路線には少しうんざりしていましたが、今回の記事はまともなものと思います。