爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

夢の話「大学の研究室」

夢に見る時代範囲がさらに広がり、40年以上前の大学時代にまで到達しました。

 

夢の現場は研究室です。

理科系の研究室と言えば会社勤めの時に研究所にも居た経験がありますが、夢の中で「先生はどこだ」といった声が聞こえていましたので、やはり大学時代のものでしょう。

(なお、当時の恩師、教授と助教授の先生はいまだお元気に活躍していらっしゃいます)

 

現実世界では、大学では農学部農芸化学科でしたので、研究所内での実験が主でした。

一般的に言えば、中高の理科教室のような黒い板張りの実験台があるのですが、たいていはそこの前に試薬入れのような棚が備えてあります。

さらに、フラスコやロートなどを支えるためにスチール棒を組み合わせた架台が設けてあるところもあります。

 

そういった舞台の中ですが、実験をするという場面は出てきません。

控室の椅子であったり、なぜかその向かい側に仮眠室?もありそこの光景が夢のメイン会場です。

(だいたい、昔から実験が好きな方ではなく、控室で無駄話が多い方でした。実験は嫌いな方だったし)

 

しかし、夢の中でもあの実験室の試薬の臭いや、バーナーの炎で何かが焦げるような臭いを嗅いだような気もします。

特に、酢酸とかエステルの臭いというものは記憶に残るものですが。

 

気がついてみれば、子供時代の夢というのはほとんど見ることがありません。

だんだんと時代が逆行してきたから、そのうちに見るかも。