爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

一番危険な存在は安倍首相自身

北朝鮮が次々とミサイル発射を繰り返し、緊張感が高まっています。

これを「国難」などと称する輩も出始めていますが、その国難を自らある目的を持って引き寄せているのは誰でしょうか。

 

ここまでくれば、北朝鮮の目的はアメリカと対等に交渉をすることだけというのは誰の目にも明らかでしょう。

 

つまり、日本などは眼中にもないということです。

ただ、目障りなのはアメリカの先棒を担いで「制裁強化」とばかり叫び、世界各国を廻って北朝鮮制裁をアメリカに代わって押し付けている安倍首相の存在と、日本にある米軍基地だけです。

 

北朝鮮がいくら核強国になったと自称しようが、たとえ存在するとしても核ミサイルがそれほど多数持てるはずもありません。

そんな貴重なミサイルを、米軍基地を叩くこと以外に日本などに使うことは勿体ないと思わない訳はありません。

 

黙っていれば無視してくれるはずの北朝鮮にわざわざ目立つように外交攻勢をかけているのはなぜでしょう。

 

このところ、ミサイル発射の情勢激化に伴いこれまでの安倍首相スキャンダルの「モリカケ」などほとんど話題にも上らなくなりました。

これこそが彼が一所懸命にミサイル危機を煽っている理由なのではないでしょうか。

つまり、国を危険に晒してまでも自らの保身を図っているということです。

 

ここまでくれば、日本の国にとって一番危険な存在は安倍首相であるということが明らかになったことでしょう。

それを言わずに危ない危ないと煽りの片棒を担いでいるマスコミ各社も同罪です。

 

危険を煽る安倍政治はどこまで行ってしまうのでしょうか。