爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

読書週間

この1週間が読書週間とか。土曜の新聞には読書に関するアンケートの結果が載っていました。
月に読む本の数は平均1.9冊とか。
他の設問では、村上春樹の「色彩」百田尚樹の「海賊」を買ったかというのもありましたが、読んだというのは3−4%でほとんどが買う気もないようです。私も現代小説はほとんど読みませんので、今後もまず買うことはないでしょう。
電子書籍というのもだいぶ浸透はしてきているようです。17%が経験者とか。こちらは当分縁はなさそうです。

私の現在の読書数は月に20冊以上。ただし、ほとんど全部が市立図書館で借りた本なので、本の購入数はほぼ0です。

しかし、九州の片田舎にある当地の図書館はさすがに田舎だけあって本の数も限られており、新刊もなかなか入りません。こちらに転居してきたのはもう15年以上前になりますが、その前に住んでいた神奈川県F市の図書館は堂々たる物で、当時小学生だった子供を連れて何度も行ったものでした。こちらに引っ越してきたすぐ後に、子供が図書館に行きたいと言うので連れて行ったのですが、中を見たら二度と行きたいとは言いませんでした。

そのような貧弱といってもいい市立図書館ですが、ただで本を読めるというのはありがたいことで、会社退職後は毎週一回は通っております。

しかし、大問題なのは今年の12月から2ヶ月間改装工事のため休館するということです。このブログの読書記録もほとんど毎日書いていますが、その本が借りられない。2ヶ月間休みにするか。