お役人コトバというものが存在しているというのはだいたい誰でも感じていることでしょう。それをゆくゆくは役人になる同窓生も多いと考えられる東大生が解説しようというものです。
まあ実際、言葉というものはその奥の心理を反映していますのでそれらを批判するということになります。結局行政として何をやるか、何をやらないか(できないか)ということは決まってきますが、それをストレートに市民に話せない場合もあり、それを説明もできないからぼかした言い方をすることもあるんでしょう。
とにかく「前例」が一番ですかね。役人根性の発露というところでしょうか。