爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

「白川静の世界」立命館大学白川静記念研究所編


白川静の世界」は文字編・文学編とこの思想歴史編の三冊ですが、一応ざっと目を通しました。とても深いところまで読み込むだけの時間はありません。

やっぱり図書館で借りた本は落ち着いて読めないので、無理しても買わなきゃ。

白川静さんの著書では字通などの漢字関連の本がもっともポピュラーでしょうが、漢字の成り立ちから進んで歴史の解釈を一新した意味も大きいものと思います。