爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

2016-01-12から1日間の記事一覧

「考古学はどんな学問か」鈴木公雄著

慶応大学の名誉教授であった著者の鈴木さんですが、考古学に関するあれこれを記した本書出版の直前に亡くなっています。遺書のようなものだったのでしょうか。 考古学の主流は文献が出始める歴史時代の前の時代を扱ったものかもしれません。著者も縄文時代の…