ここ10年の結婚数に対する離婚数の割合の都道府県別順位というのが出ていました。
news.yahoo.co.jp少し前のイメージでは離婚をするのは都会の方が多いのではというものでしょうが、実際には地方の方が多いことがわかります。
一位が高知県で45%、ついで宮崎、沖縄、和歌山、北海道と続きます。
少ない方は一番が東京、そして石川、愛知、富山となります。
この記事にも解説されていますが、どうも若年層の人口比率が大きく関わっているようです。
結婚するのはやはり若年層が多く、離婚するのは中年以降。
若年層人口の多い都会では離婚数も比率としては低くなるというものです。
(北陸地方の動向は少し異なる要因があるようです)
ひと昔前までは世間体というものがあり離婚もせずに我慢するという人も多かったのでしょうが、もはや今ではそういったことも減り、目に見える形になってきたということでしょうか。
せいぜい夫婦仲良く老後を過ごしていきましょう。