岸田政権は何の役に立つのか分かりませんが、内閣改造を行ないました。
女性閣僚を一気に5人と増やしたということで、女性問題重視ということを打ち出すつもりだったようです。
しかしその裏で矛盾が増大していたことが後からボロボロと出てきました。
大臣級の閣僚は確かに5人と歴代最多としたのですが。
何と、その後に発表された副大臣と政務官では54人全員が男性。
ここまで極端な例は最近は無かったことでしょう。
自民党の女性議員の底の薄さもあるのでしょうが、なんとも恥ずかしい状態です。
しかも極め付きが岸田の発言。
news.yahoo.co.jpもう最近では禁句とも言える「女性ならではの感性」を平気で言ってしまうというこの無神経さ。
つくづく女性問題には無理解とも言える状態だということが分かってしまいますが、同様に人権問題ということにもほとんど知識も意識も無いのでしょう。
何か見ているだけで力が抜けてしまうような総理です。