爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

「一灯点滅式信号」を撤去したら事故が減ったという大阪の例。

一つのライトが赤または黄で点滅するだけの「一灯点滅式信号機」というものは、あまり見かけないためにルールが浸透していないということもあるのか、各地で事故が多発しているという話ですが、それを撤去して一時停止の標識だけにしたら、かえって事故が激減したという大阪の例が報告されていました。

www.sankei.com

この方式の信号機は設置数も少ないため、あまり見たことがないというドライバーも多く慣れないためにかえってまごつく例もあるとか。

かえって、標識と道路への表示で「止まれ」と明記した方が分かりやすいということです。

 

実は我が家から出ていく道にもこの信号があり、何の意味も無いと前から思っていました。

交通量も多いのですが、黄点滅の方がかえって交通量が少なく、赤点滅の方が多いという不自然な状態になっています。

こんなのはかえって事故の元なので、本格的な信号にするか、信号を撤去して一時停止標識だけにする方がマシだと思っていましたが、その感覚が正しかったということでしょう。