日本が主導するアフリカ開発会議TICADで今後3年間で4兆円あまりを提供するという話です。
これまでも多額の開発国支援金の支出を行なっていますが、相手側からほとんど感謝もされず、認識すら曖昧だということが言われていますが、まだ続けようというのでしょうか。
それにしても「官民合わせて」というのがいかにも胡散臭い話で、どのような内訳なのか、本当に「民」が出すのかも怪しいものです。
それにしても金を出すしか能のない日本ですが、それすら危うくなってきました。
国家財政の支出すら厳しい中、さらに社会保障の増額、多額の軍事費など支出増を迫られ、行く末も不透明(というか崩壊が目に見える)となっています。
TICADのような大盤振る舞いがいつまで続けられるのか。
これは間違いなく私の目の黒いうちには限界が来るでしょう。
その後は「こんな時代が本当にあったのか」というような状態に陥ってしまうように思います。
その時には中国などから援助を受ける立場になるかもしれません。