爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

来年小学校入学の子どものランドセルを早くも販売。

今年の新入学児童が小学校に通い始めたばかりというのに、早くも来年の入学児童のランドセルの販売が始まっているそうです。

 

メーカーのHPによれば一番選びやすい時期が5‐6月だとか。

www.seiban.co.jp

まだ本人はようやく幼稚園や保育園の年長組になったばかりだというのに。

 

どうやら「人気の製品がまだ揃っていて選びやすい」といった理由だそうですが、人気の品が売切れたらメーカーはさらに追加生産すれば良いのに、それをせずに人気を煽っているのでしょう。

 

実は私の娘のところでも上の子が来年小学校入学、そろそろランドセル選びを始めるということです。

祖父母の我らとしては入学祝を送らなければいけないのですが、入学祝を今というのも早過ぎるようですし、入学祝の他にランドセル購入費を送るのも大変。

さてどうしたものか。

 

しかし私らが親だった頃、つまり当の娘に買ってやったころは入学の少し前だったように思います。

そもそも、そんな「人気の製品」などと言うものも無かったようですし。

まあ、「子どものためなら」という言葉に弱いのが親というものでしょうが、それにしても販売者の戦略に乗せられる一方のようです。