爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

近藤邦明さんの「環境問題を考える」で、温暖化の虚像批判。

いつも参考にさせて頂いている近藤邦明さんの「環境問題を考える」で、近藤さんが発表された「温暖化の虚像」という冊子の紹介がされています。

PDF版はネットでのダウンロードは自由ということです。

https://www.env01.net/fromadmin/contents/2020/2020_05.html#n1327

PDF版のアドレスは以下のものです。

https://www.env01.net/ondanka.pdf

 

スガ政権は二酸化炭素の実質的排出0を2050年までに実施すると表明しましたが、それに対する批判もされています。

 

近藤さんの主張と私の考えとは一部違うところもありますが、十分に参考になるものです。

特に、いわゆる「再生エネルギー」は全然再生していないといった話などはここから着想の元を頂きました。

二酸化炭素による温暖化防止」だけが真実と思い込み間違った方向に進むとかえって大幅に道を誤ることになります。

化石燃料からの脱却」ということは進めるべきなのですが、その先が問題です。