爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

スマホのセキュリティーの問題

東洋経済オンラインで佐々木成三さんという方がスマホのセキュリティーについて書かれています。

 

スマホの画面ロックが即突破されてしまうワケ 元警部が教える、こんなに怖いスマホ犯罪

 

私は相変わらずガラケーですが、やはり電話番号や氏名などは入れていますので危険性は同様でしょう。

 

記事によれば、1年間に東京都内だけで25万件ものスマホの落とし物の届出があり、出てきたのが15万件、差し引き10万は行方不明となっているそうです。

 

スマホの場合は画面ロックということができるということですが(私は知りませんでした)そのロック自体かけていない人もいるようです。

さらに、ロックをしていてもそのパスワードがあまりにも安易なものであるために、簡単に破られてしまうことが多いとか。

 

指紋認証、顔認証というものもありますが、これも絶対ということはなく、顔認証ではネット上で上げられるポートレート写真で突破できたものもあるということです。

 

危険を避けるためにはできるだけ大切なものは分散しておくことが必要なのですが、何でもスマホに集中させることで利便性を上げるのが流行のようです。

スマホを落とす」という誰にでも起きるような事故が大きな危険を持つことを忘れてはいけないでしょう。