「半径８ｋｍ以内のコンパクトなオリンピック」というのが売り文句だったはずの東京オリンピックですが、拡大に次ぐ拡大、実に総経費は３兆円以上になるということです。
www.jprime.jp上記の週刊女性のサイトで紹介されているアンケート調査結果でも、国民の多くは冷めた目で見ているという様子が見えます。
テレビではオリンピックムードを盛り上げようという番組ばかりが目につきますが、その陰でどうやら大変なことになっているようです。
最初の予定では総経費７０００億円以内ということだったのが、どんどんと膨れ上がり３兆円でも収まらないとか。
その分、国民の負担が増加することになりますが、特に東京都民はダブルで負担増になるのでしょう。
さらに開催後の反動不況は大きなものとなるでしょう。
国民の税負担増にともなう反動も大きくなります。
しかも、大盤振る舞いで作っている競技施設のほとんどはその後の利用は難しいものばかりで、一般利用を計算に入れた運営計画などは成り立たなくなるでしょう。
しかも、まともに開催できるならまだ良いのですが新型コロナウイルス肺炎を抑え込めなければそれも危なくなります。
開催もできず負債ばかりが残ったらどうでしょう。
安倍政権の終わりを真黒に染める大汚点となるかもしれません。
