池袋の高齢者運転の事故に続き、神戸ではバスが暴走し若い方が亡くなりました。
池袋の事故について、これで高齢者の運転制限と結びつけるような風潮になることには警戒感を感じましたが、今回の運転手は糖尿病で入院後少し前に復帰したということです。
本当は運転にふさわしくない人が車を操っているというのが、このような車社会の実態を裏返したような事故の多発につながっています。
少しでも異常のある人間を運転から締め出すというのは間違いだと思いますが、だからといってこのような事故の被害者になることは御免こうむりたいものです。
特に、今回は神戸ということで、私の息子たちが暮らしており、つい先日も行ったばかりのところだったのでギョッとしました。
とりあえずは青信号で横断歩道を渡っていても前後左右に気を配り、少しでも異常を感じたら身構えるという心がけが必要でしょう。
