開幕早々目新しい種目を見せられたせいで、気になることができてしまいました。
オリンピックでのメダル獲得目標数などというものを出していますが、そもそもオリンピックのメダルの総数というのがいくつなのか、はっきりしません。
ちょっと調べてみましたがあまりそれを話題にしている人も居ないようです。
しかし、もしもメダル総数が100個だった時にそのうち10個を取ったと言うのと、メダル総数が200個になった時に11個を取ったというのは単純には比較はできないでしょう。
メダル取得率(メダル総数分の取得数)を言うならまだ分かりますが。
どうも馴染みのない種目がどんどん増えているようで、そうなるとメダル総数というのも増加しているのではないかと疑ってしまいます。
なお、メダル数だけで云々するというのはあまり意味も無いというのは夏季オリンピックでも同様で、水泳や体操などでは一人で何個も取る人がいる一方、サッカーなどは数十人がかりで1個です。そろそろそういった意味の無い比較はいい加減にしてもらいたいものです。