爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

「図説世界の最悪発明大全」ジャック・ワトキンズ著

イギリス人で文化史などの専門家のワトキンズさんが変な発明品について写真や絵をふんだんに使い紹介したものです。
かなりおかしなものも多いのですが、なかには「愛犬セーター」、「イージー・ベイク・オーブン(子供用の実際に調理ができるおもちゃ)」など、結構普通に見られるものも入っていますが、たしかにこれらも最悪発明品であるのは間違いなさそうです。

他に懐かしいものでは「8トラックカートリッジテープ」、昔に兄が初めて買った車にはこのオーディオがついていました。
あとは、「アメリカンクラッカー」すさまじい音で、かなり危険なものでした。事故は起こらなかったのかな。

日本人のおかしな発明もいくつか紹介されています。「植物スピーカーシステム」とか。他にもかなり多くありそうな。