日本郵政がオーストラリアで買収した会社の業績が悪く、巨額の損失を出すということです。
東芝のバカどもがクズ会社を買わされて存亡の危機といっても私企業のことですのでそれほどの思いはありませんでしたが、日本郵政は民営化とはいえまだ株式の大半は政府保有、国の企業と言っても間違いないところです。
それが、このように簡単に?巨額損失を出すというのはどういうものでしょう。
単に失敗したでは済まない大きな問題を抱えているということです。
大企業や投資家に巨額の利益を流し込む、アベノミクスというものの犯罪性を何度も繰り返し強調してきました。
トリクルダウンなどというものは存在せず、彼らは儲けた金(国民の苦労の対価として)を使って海外企業の買収に走っています。
うまくいっても、さらにそれらの企業にあぶく銭を掴ませるだけなのですが、失敗すれば国民の血の結晶の金を海外にばらまくだけになってしまいます。
それが、日本郵政でも起きている。
根本から間違っているということです。