爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

熊本震災3夜目

3回めの夜が過ぎました。

暴風雨が予想されたためにかなり警戒されていましたが、どうだったのでしょうか。

 

昨夜は2晩連続でほとんど眠れなかったために早く就寝しましたが、このまま朝までゆっくりと眠れるのかどうか半信半疑でした。しかし何とか5時くらいまでは目覚めずに済みました。

とはいえ、起きてから記録を見ると最大震度4程度の余震はまだ頻繁に発生しています。震度2,3程度の地震では目も覚めないくらいに疲れきっているのでしょう。

 

起きてからは「まだまだ終わっていないぞ」と言わんばかりにガツンと突き上げるような揺れが何度も感じられます。

 

熊本城や阿蘇神社の無残な状態を見ると、人間の営みなどわずかな期間のものであることがいまさらながら強烈に実感させられます。

 

もう何年も会っていない昔の知人からお見舞いの電話を何度も頂きました。まあこういった電話が多いから通信事情も悪くなるのでしょうが、こちらとしてはありがたい限りです。

 

今もまた震度2程度の揺れが来ました。このまま終息していってくれれば良いのですが。