賭けマージャンで処分された黒川検事長ですが、訓告処分という極めて軽いものだったことは批判を浴びました。
これは法務省が決定したと言い続けていた政権幹部ですが、実は「官邸」が事実上決定したということが漏れ出してきています。
首相や法務大臣は「検事総長が決めた」と言っていたわけですが、法務省関係者から「官邸が決めた」という事実がリークされています。
相変わらずのウソだらけで、しかも他人に責任を被せようという卑劣な行為をしてきたわけです。
しかし当事者の官僚から事実が漏れ出すようになったということはもう末期的症状というものでしょう。