昨日、風も弱まり暖かくなったので散歩に出かけたら公園で近所の保育園の子どもたちが大勢で凧揚げをしていました。
冬型の気圧配置ながら、大陸の高気圧が緩やかに張り出すということで風も弱まり、気温も上がってきたのですが、幼い子供にとっては凧の揚げ方には風は関係無いようで、走り回っていました。
私も幼い頃には凧揚げをしたことがありますが、冷たい風の吹きすさぶような時にはぐんぐんと上がって行きました。
風がなくなると、どうしても走って揚げたくなるのですが、そうすると年の離れた兄が「走り凧じゃだめだ」と言ったのを思い出します。
兄ももうかなり前に亡くなってしまいました。