爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

大阪で震度6弱の直下型地震 まだ地震火山活動期は続いている

熊本地震の起きた時期には日本各地で地震が続発していたものの、その後少し沈静化していたように思っていましたが、ここに来てまた各地で頻発です。

ここ数日の間にも、千葉沖、群馬と続き、今朝は大阪北部で最大震度6弱地震発生、被害も出ているようです。

news.livedoor.comマグニチュードは5.9とさほど大きくは無いようですが、震源の深さはごく浅いようで、典型的な直下型地震でした。

 

鉄道などの交通機関への影響は大きく、発生時以降動けない状態が長く続いているようです。

うちの神戸在住の息子も通勤途上で地震発生、動けないと言っていましたがどうなったことやら。

 

やはり、日本列島全体の地震等活動が活発な状態が続いているのでしょう。

怖ろしいのは北海道沖、南海トラフのプレート境界型の巨大地震と、東京など大都会での直下型地震発生です。

今回の大阪北部でも、マグニチュードが7近くという、内陸型地震の最大規模に近ければ相当な被害がありえるところでした。

東京もオリンピックまであと二年などと浮かれていて大丈夫かと心配です。