爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

2021-04-28から1日間の記事一覧

「内田樹の研究室」より「『予言の書』としての『1984』」

ジョージ・オーウェルの作品、「1984」 1949年に発表されたものですが、そこで描かれた世界が1984年よりはかなり遅れたものの、徐々に実現されているのではないかとして、再び注目をされているようです。 新訳されて刊行されたということですが、その解説を…

「O・ヘンリー短編集」O・ヘンリー著、大久保博訳

O・ヘンリーは本名がウィリアム・シドニー・ボークー、19世紀末から20世紀にかけて短編小説を発表したアメリカの作家です。 その当時は新聞や雑誌に発表される短編小説というものが人気を集めており、O・ヘンリーはその作品が読者に愛されていました。 本短…