爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

2014-02-20から1日間の記事一覧

「新三河物語  上」宮城谷昌光著

三河物語とは大久保彦左衛門忠教(ただたか)が江戸時代に入ってから家康にまつわる色々の話を自らの子孫に対して書き残すという目的で書かれたものですが、その大久保彦左衛門を主人公に宮城谷さんが書いたのが新三河物語です。 話は桶狭間の寸前から始まり…