爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

ファイザー製ワクチン輸送にバイク便はダメと言うことだが「そば出前機」を知らないのでは。

ファイザー社製の新型コロナウイルス用ワクチンは、超低温保管など取扱いの困難さが数多くあるようですが、敏速な輸送のためということで検討されていたバイク便の利用は振動が多いためダメだということになったようです。

 

東京などでは渋滞も多く、輸送に車しか使えないとなると時間が予定以上にかかってしまう危険性もあり、担当の方々はまた頭が痛いことでしょう。

 

しかし、バイクでの輸送という意味ではかつて方々のラーメン屋や蕎麦屋の出前がちゃんとできていたではないのでしょうか。

 

最近はあまり目にしなくなったのかもしれませんが、バイクの荷台にばね仕掛けの出前機というものを付けて、そこにどんぶりのまま置いて蓋をすればどんなに揺れてもほとんど汁がこぼれないというものでした。

 

今ではウーバーイーツとやらが自転車で背中に担いで走り回っているようですが、あれでは汁物は無理でしょう。

 

あんな優れたものをなぜ使わないのでしょうか。

 

調べてみると、まだ製造販売されているようです。

story.nakagawa-masashichi.jp

これを使えば、かえって自動車輸送よりは振動を押さえて運べるのでは。