新型肺炎の流行が広がり、中国政府は団体旅行を中止する措置を取ったそうです。
このため、日本向けの観光客もキャンセルが相次いでいるそうです。
中国の春節の時期には海外への観光客も増加し、昨年は40万人が訪日したとか。
今年もその程度を予想していたのがキャンセルが相次ぎ日本の観光業者も大打撃を受けるようです。
色々と言われていますが、中国政府の初期の対応も甘かったのでしょうか。
武漢で発生したのでしょうがその封じ込めには失敗しもはや広範囲に拡大しているようです。
日本も観光業への打撃は大きいでしょうが、これを受け入れて日本でも肺炎流行が広がればその方がはるかに厳しいでしょうから、やむを得ないところでしょう。
それどころか、うまく終息させることができなければ夏の東京オリンピックへの影響も無視できないかもしれません。
東京オリンピックの開催への障害は、地震・火山爆発という事態の発生や、中東の戦争拡大などが考えられましたが、ここに来てさらに不安の大きい感染症流行と言う事態が出現しました。
本当に無事開催と行くものかどうか、今後の動きが気になります。
なんちゃって、別にオリンピックがどうでも構わないんだけど。