いつもの市立図書館に出かけることとなり、こちらは朝から晴天の猛暑ぶり返しで、とても歩いていく気にはなれなかったので、自転車に乗って行きました。
徒歩でいくとほとんど他の自転車の通行などは気になりませんが、自分が自転車で走っているとどうしても目に付きます。
幅広い道路で、歩道もかなり広く自転車通行可のところを、70くらいのババァ(その行動によって呼び方が変わります。上品に歩いていたら”おばあさん”、この場合は”クソババァ”と呼んでも良いかも)が、その歩道の真ん中を自転車に乗り、さらに日傘をさしての片手運転でフラフラ。
私は後方から近づいて追い越したのですが、あまりのヨタヨタぶりに自転車で横を抜ける気がせずに車道に降りて追い越しました。
もう日傘を差したところでなんの利益も無さそうな(美容の点でも、皮膚がんの点でも)年に見えました。
もちろん、自転車の片手運転は厳禁です。
なお、関西方面では出回っているようですが、傘の取付金具を使っての傘差し運転も条例で禁止されているところがあるはずです。
かなりムカッとはしましたが、何も注意もせずに通り過ぎました。
そのうちひっくり返って自業自得の負傷を負うでしょう。
さて、さらに自転車で走り帰り道も家に近づいたあたりで、もう一台傘差し自転車が。
またクソババァかと思い顔を見たら、なんとクソジジイでした。
年の頃なら70以上、もはや日焼けしても分からないほどの真っ黒親父でした。
私も昔の自転車で通勤していた頃には、雨合羽を忘れたときなど何度か傘差しで自転車を走らせたこともありますが、今はもう決してやりません。
慎重の上にも慎重な運転を心がけたいものです。